高頭なおの日記です。


by nao-takatoh
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Dreaming・・・劇団四季


ベルギーのノーベル賞作家・・・モーリス・メーテルリンク「青い鳥」。

小さい頃、読んだ記憶がある本ですよね。。。

「チルチルとミチルが、突然現れたおばあさんに頼まれる・・・「娘の病気を治すために、青い鳥を
探してきてほしい・・・」と。そこから、2人が旅に出る」。

ストーリーは忘れても、この「チルチルとミチル」の名前は、忘れられないでしょう。。。
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この作品が「Dreaming」として、劇団四季にて上演中です。

浜松町には、劇団四季の劇場が3つあります。

「春」「秋」「自由劇場」
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ライオンキング(春)の隣で、この作品をやっていま~す。



ミュージカルの規模の大小にかかわらず、どうしても主役に目がいきがち・・・かと思いきや、
この作品も出演しているキャストみんなが、それぞれの役で個性を放ち、存在感を表し、心に
焼き付ける舞台を見せてくれた。
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例えば、犬の「チロー」役の田中彰孝さん。

コミカルなセリフと、キレのある動き・・・

輝いている人は、登場時間の多少にかかわらず、観る人に印象付けるのだ。

私が劇団四季の観劇デビューをしたのは、ライオンキング。

この時、シンバ役で出ていたのが 田中さんだ。

若々しさと、最後の最後にありったけの声で雄たけびをあげるシンバ。

この時の田中さんは、かっこよかったし、最近のライオンキングのCMで見る田中さんの
「雄たけびポーズ」も、堂々として映っている。

その田中さんが、犬のチローを演じているのだから、目立つのも当たり前なのかもしれないけれど、
とにかく印象に残る舞台だった。




そして、もう1人・・・

「光」を演じた、沼尾みゆきさん。

声楽をやっていた・・・という、沼尾さんの歌唱力は半端ではない。

かつて、「ウィキッド」のグリンダ役で登場した沼尾さんの、可愛らしさと歌のギャップったら・・・

ツヤがあり、どこまでも高音が伸び・・・

あの声を、再び今回の舞台で聴けることができて、よかった。。。




以前、聞いたことがある・・・「演出家の浅利慶太さんは、オーディションで部屋に入ってきた
受験生の歩く姿を見たたけで、その人がどんな声量で どんな踊りをし・・・ということが分かって
しまう」と。

その瞬間の厳しい目で選ばれた人たちは、厳しいレッスンを経て、四季の一員になる。

毎回 舞台を観るたびに思うことは、いつも高みを極める姿勢が強く伝わってくる・・・ということ。

なので、観終わると自分の背筋がピシッと伸びるのです。

プロの厳しい世界を、自分とは違う分野から学べる、素晴らしい時間なのです。


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猫にパン、火や水、牛乳に砂糖etc・・・

さまざまなキャストで舞台じゅうで青い鳥探しをする・・・

11月23日(祝)までの公演です。

親子、同じ目線で観るのも素敵かも。。。
by nao-takatoh | 2009-11-13 16:50