パソナグループ本部・アーバンファーム。。。
2010年 03月 09日
2009年まで「パソナO2」として、パソナが大手町のビルの地下に水田を作っていた・・・という
TOPICが気になっていましたが・・・
およそ1年振りに、その水田が復活!
場所も、同じ大手町内にお引越しをしての、「パソナグループ本部」が3月2日にリニューアルしました。
鳩山幸首相夫人や、安倍晋三元首相などが田植えを行っていたニュースで、「ついに田んぼが
見られる♪」と、待っていたチャ~ンス!
・・・前回、行こうと思っていたら、リニューアルのためにクローズしてしまっていたのです。
なので、今回は素早く行動に移し、宣伝室の藤巻さんにアポを取っての張り切りようでした。。。
総合人材派遣会社・・・「パソナ」は、その業界では老舗。
「働く社員のストレスがかからない環境作りを・・・」と、南部代表が「自然との共生をテーマ」にした
オフィス、その名も「アーバンファーム」を作りました。
東京駅からすぐの場所・・・
大通り沿いに面しているオフィスは、外からもあの水田が見えます!
これが、まさに都会のど真ん中にある、迫力アル水田です!
・・・常に水は浄化されていて、ライトも青(形を整える効能)と赤(大きさを調整する効能)を調整
しながら、1年に3回の収穫を目指しているそうです。
ちなみに、3回分の収穫で150~180キロのお米がっ!!!
しかも、おにぎりにすると・・・「3000個分」だと、宣伝室の藤巻さんの計算!
このオフィスには約2000人のスタッフが働いているので、十分にまかなえますよね。。。
そして、エントランス付近にひときわ黄色の輝かしい色を発していたのが・・・菜の花!
室内だと、温度も光の強弱も自由に出来るので、今度は季節先取りで向日葵も検討中なのだとか。
この「パソナグループ」のすごいところは、これだけじゃありません。
9階までのフロア・・・全てに植物や野菜が育てられているのです。
例えば・・・
1階・水田の脇に育っていたトマト。。。
熟していて、真っ赤!
藤巻さんがよそ見をしている間に、ツマミ食いをしてしまいたいくらいのおいしそうな姿でした。。。
1階・奥に見えるのが「植物工場」というスペース。
常にきれいな水が流れ、フレッシュな菜っ葉がずら~り!
ここも、1階のカフェ。。。
いたるところにグリーン・・・
そして、奥のピンク系・・・ワインセラーのような扉の中には、菜っ葉たちが・・・!
完全無農薬。
栄養価は、外の太陽で育った野菜と変わらないんだそうです。
これ、社員さんたちが出来る限り手分けをして育て、食べるんですって。
これぞ、まさに「自産自消」ですよね。
ここは、2階の打ち合わせフロア。
壁には、レモン・きゅうり・トマト・ほおずき・・・
すごいのが、椅子の下にある、引き出しです。
開けてみると・・・!
「スプラウト」の種が、発芽を待っているところでした。
光に当たってしまうと発芽しない・・・という、このスプラウト。
いかなるスペースも無駄にせず、野菜や植物があるのには驚きました。
飾られていなかったのは、唯一「エレベーター」だけだった(笑)。
ここは、取材のために特別に入れさせていただいた、上層階のミーティングルーム。
植物工場を眺めながらの会議・・・きっと、スムーズに運びそう。
緑の香りに包まれ、オアシスの中で仕事をする羨ましさ。。。
各階のバルコニーに植えられている木々は落葉樹・・・夏は葉っぱが生い茂り、暑い太陽光を
遮ってくれるので、冷房消費の低減にもなる。。。
ECOであり、ストレスフリーであり、何よりも自分達でも育てている野菜たちを食べる喜び。。。
およそ200種類の野菜たちが2万5000株~3万株・・・という規模は、すごいですよね。。。
オフィスフロアの壁に野菜が実っているなんて、衝撃の光景でした。
農業を身近に感じ、興味をもってもらいたい
農業の活性化につなげたい
農業のエキスパートを育てたい
パソナ・代表の南部さんは、きっと豪快で壮大な夢を持ち、実際に形にしていく方なのでしょうね。。。
1階と2階は、誰でも見学が自由で、入場は無料。
平日の朝9時~夕方5時30分までです。
最新の設備の中に、自然を取り入れている安堵感。。。
未来の農業の形なのか・・・人と農業の共存の理想系なのか・・・
是非、驚きにお出かけください。
きっと、あの澄んだ空気と香りに、癒されると思います。。。
TOPICが気になっていましたが・・・
およそ1年振りに、その水田が復活!
場所も、同じ大手町内にお引越しをしての、「パソナグループ本部」が3月2日にリニューアルしました。
鳩山幸首相夫人や、安倍晋三元首相などが田植えを行っていたニュースで、「ついに田んぼが
見られる♪」と、待っていたチャ~ンス!
・・・前回、行こうと思っていたら、リニューアルのためにクローズしてしまっていたのです。
なので、今回は素早く行動に移し、宣伝室の藤巻さんにアポを取っての張り切りようでした。。。
総合人材派遣会社・・・「パソナ」は、その業界では老舗。
「働く社員のストレスがかからない環境作りを・・・」と、南部代表が「自然との共生をテーマ」にした
オフィス、その名も「アーバンファーム」を作りました。
東京駅からすぐの場所・・・
大通り沿いに面しているオフィスは、外からもあの水田が見えます!
これが、まさに都会のど真ん中にある、迫力アル水田です!
・・・常に水は浄化されていて、ライトも青(形を整える効能)と赤(大きさを調整する効能)を調整
しながら、1年に3回の収穫を目指しているそうです。
ちなみに、3回分の収穫で150~180キロのお米がっ!!!
しかも、おにぎりにすると・・・「3000個分」だと、宣伝室の藤巻さんの計算!
このオフィスには約2000人のスタッフが働いているので、十分にまかなえますよね。。。
そして、エントランス付近にひときわ黄色の輝かしい色を発していたのが・・・菜の花!
室内だと、温度も光の強弱も自由に出来るので、今度は季節先取りで向日葵も検討中なのだとか。
この「パソナグループ」のすごいところは、これだけじゃありません。
9階までのフロア・・・全てに植物や野菜が育てられているのです。
例えば・・・
1階・水田の脇に育っていたトマト。。。
熟していて、真っ赤!
藤巻さんがよそ見をしている間に、ツマミ食いをしてしまいたいくらいのおいしそうな姿でした。。。
1階・奥に見えるのが「植物工場」というスペース。
常にきれいな水が流れ、フレッシュな菜っ葉がずら~り!
ここも、1階のカフェ。。。
いたるところにグリーン・・・
そして、奥のピンク系・・・ワインセラーのような扉の中には、菜っ葉たちが・・・!
完全無農薬。
栄養価は、外の太陽で育った野菜と変わらないんだそうです。
これ、社員さんたちが出来る限り手分けをして育て、食べるんですって。
これぞ、まさに「自産自消」ですよね。
ここは、2階の打ち合わせフロア。
壁には、レモン・きゅうり・トマト・ほおずき・・・
すごいのが、椅子の下にある、引き出しです。
開けてみると・・・!
「スプラウト」の種が、発芽を待っているところでした。
光に当たってしまうと発芽しない・・・という、このスプラウト。
いかなるスペースも無駄にせず、野菜や植物があるのには驚きました。
飾られていなかったのは、唯一「エレベーター」だけだった(笑)。
ここは、取材のために特別に入れさせていただいた、上層階のミーティングルーム。
植物工場を眺めながらの会議・・・きっと、スムーズに運びそう。
緑の香りに包まれ、オアシスの中で仕事をする羨ましさ。。。
各階のバルコニーに植えられている木々は落葉樹・・・夏は葉っぱが生い茂り、暑い太陽光を
遮ってくれるので、冷房消費の低減にもなる。。。
ECOであり、ストレスフリーであり、何よりも自分達でも育てている野菜たちを食べる喜び。。。
およそ200種類の野菜たちが2万5000株~3万株・・・という規模は、すごいですよね。。。
オフィスフロアの壁に野菜が実っているなんて、衝撃の光景でした。
農業を身近に感じ、興味をもってもらいたい
農業の活性化につなげたい
農業のエキスパートを育てたい
パソナ・代表の南部さんは、きっと豪快で壮大な夢を持ち、実際に形にしていく方なのでしょうね。。。
1階と2階は、誰でも見学が自由で、入場は無料。
平日の朝9時~夕方5時30分までです。
最新の設備の中に、自然を取り入れている安堵感。。。
未来の農業の形なのか・・・人と農業の共存の理想系なのか・・・
是非、驚きにお出かけください。
きっと、あの澄んだ空気と香りに、癒されると思います。。。
by nao-takatoh
| 2010-03-09 23:57