高頭なおの日記です。


by nao-takatoh
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マイセン磁器の300年。。。

六本木・東京ミッドタウン・・・
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サントリー美術館に、初めて行った。。。
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なぜならば~

「マイセン磁器の300年 壮大なる創造と進化」と銘打った美術展が行われているから~

磁器の詳しいことは分からないけれど・・・

繊細で優美なものを見るのは、大好きだから・・・


ベルリンから来た錬金術師「ヨハン・ベッドガー」が、陶磁器を解明するまで幽閉され、
ドレスデンでついにその謎を突き止めることができた・・・

それが1710年・・・ドイツにおけるマイセンの歴史が幕を開けたのです。

ベッドガーが開発した白磁にはじまって、憧れであった日本・佐賀の柿右衛門や中国の
飲食器を模した作品・・・

このサントリー美術館では、時代を超えた大作の数々・・・150点以上が展示されています。


真っ白に凛とした白磁もいいけれど・・・

乳白色のやわらかさが、うっとりしてしまった・・・

マイセンの代表的な技術の1つだ・・・という「貼花装飾」は、その名の通り小さな花びらを
1枚1枚飾っていく細かさ・・・
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ツヤが反射し合って、見事だった・・・
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中でも私が1番心を奪われたのは・・・

「猿の楽団」。
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この指揮者の石膏型も、展示されていたのね。
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石膏の段階で、このおサルさんの愛嬌ある表情もイメージしていたのだろうか・・・

出来上がった作品だけでなく、その製造過程を見るとワクワクしてくるんです・・・

いっぱい書きたいくらい、時代とカテゴリー別に飾られている作品たち・・・

昔、陶器は「白い金」と言われたくらい、貴金属と並ぶほど高価なものだったんだそう。

手に入らないからこそ、夢心地にさせてくれる美術展・・・

3月6日(日)まで行われているので、館内のツーンと張り詰めた心地よさも同時に
体感してくださいね。
by nao-takatoh | 2011-02-25 00:51