高頭なおの日記です。


by nao-takatoh
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KENNY G@オーチャードホール。。。

KENNY Gに会いに、渋谷へ。。。(友達風)
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この度の東日本大震災をうけて、災害復興国際義援基金を立ち上げ、急遽来日公演まで
行ってくれたのです。

チケット発売日からまもなく完売だったらしく。。。

すぐ押さえたつもりだったのに、席が3階だったことを考えると・・・やっぱり熱いKENNYファンは
多いのですね。。。

シンプルな舞台のセット・・・曲ごとに浮かび上がるライティングが素晴らしく・・・

そして、その照明と相重なって演奏されたソプラノ・サックスは、私の体にしみわたっていきました。。。

♪Silhouette
♪Sade
♪Havana
♪Songbird
♪My Heart Will Go On(ラスト・・・セリーヌさんの名曲)etc・・・

なんという、妖艶な音色なんだろう。。。

なんという、躍動感あるメロディなんだろう。。。

プカプカと穏やかに揺れるボートの上のような感覚。。。

2時間、「心・完全開放~!」で、音楽に身を委ねていられたのですよ。。。

本当に、素晴らしかった。



そして、素晴らしいことは、まだいろいろあってね・・・

ライブスタート早々、KENNYさんお得意の「ロングトーン」をいきなり披露。

これは・・・

1つの音を、長~く吹き続ける技。

調べてみたら、ギネス記録(45分47秒)にもなっているらしい!

4分・・・じゃないですよ、45分!2ケタですよ!

でも、本人の種明かしもあって・・・

循環呼吸・・・要は、サックスを吹きながら同時に鼻から息を吸う・・・

・・・なんという技でしょう。

音が出ている時は、息継ぎのタイミングは分からないからすごいでしょ~。



そして、KENNYさんが実際に演奏したソプラノ・サックスを、会場の中で選ばれたラッキーな
お客さんにプレゼント。。。

しかも、お客さんは壇上です。。。

目と目を合わせながら・・・自分だけのために・・・

・・・なんという、素敵な計らいでしょう。



さらに、ツアーメンバーの中に、超超すごいパーカッションを操るメンバーを発見!!!

「Ron Pawell(ロン・パウエル)」。

Havanaの曲中に、何十種類ものアイテムを自由自在に使っている姿に感動。。。

1フレーズごとに、違う楽器を奏でていたくらいなのですよ!!!

あまりの素晴らしさに・・・KENNYさん、ごめんなさい・・・その時間はロンさんに釘付けでした。

大きなタンブリン・・・1つのこの楽器を、幾重にも音が乗っているかのようなメロディーに
してしまうんです、この人。

超一流です・・・こんなすごいパーカッショニストは見たことありません。。。

You Tubeでも、この神業を見られるので、探してみてください。。。



・・・と、ロンさんの話で盛り上がりましたが。

「私の日本語、上手くありません・・・」とか言いながら、相当勉強しているであろう日本語を
達者に・・・ロングトーンばりに話し・・・

サックス1本で、こんなにも心せつなく・・・こんなにも背中を押してくれるKENNYさんは、
本当にすごいエンターティナーだなって思った夜でした。

私が初めて買ったCDは、コレ。(1988年「シルエット」)
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永遠の・・・ヒュージョン界の貴公子は、もうすぐ55歳(6月5日生まれ)。

・・・かっこいい55歳だわ。
by nao-takatoh | 2011-05-29 22:42