美術館 de ミロ。。。
2011年 12月 04日
川越市立美術館。。。
さすが、小江戸・川越・・・蔵のまち。
美術館も和風で、雰囲気ある~!
ここで11日(日)まで開催されているのが・・・
「スペインの巨匠 ミロ 色踊る版画」展。。。
ルノアールやモネ・ゴッホのような印象派と対角の位置にあると思うのね。
「見て理解する」作品・・・というよりも、「見て考える」作品だと思うから。。。
例えば・・・
モネの睡蓮・・・まさに、THE 睡蓮が描かれているでしょ?
しかし、ミロの場合・・・
自由・創造という言葉がピッタリ。
パンフレットにあった作品・・・タイトルは「月の前の女と犬」。
タイトルと照らし合わせながら見ると、そう見える。
が、しか~し!
多くの作品は、見る者のイマジネーションを働かせ、自分の頭の中で格闘するのだ。
まるで、アーティストが「分かるかな~?」って挑んできているかのようなね。。。
照らし合わせようとすると、頭から汗が出てきそうなくらい、挑まれているのね。。。
他に印象的なタイトルで「中華街」という作品があった。。。
私は、安易にまず、横浜の中華街のような街のイメージを頭に思い浮かべる。
でも・・・
作品には、通りらしきものやお店らしきものが、描かれていないような・・・
どんなに「中華街・・・中華街・・・」って、頭に入れながら見ても、そこには創造力の世界が
広がっていて、完敗。。。
だから、絵って素晴らしい。。。
頭が固い私は、絵を描くのが大の苦手。。。
「こう描かなきゃいけない」という、固定概念が拭えないから。。。
しかし、柔軟性のある人は、いろいろな表現方法で縛られることなく自由に描ける。。。
だから、私は人の絵を見るのがたまらなく好きなのだ。。。
油絵だけではなく、版画・陶芸・彫刻・壁画・・・様々なジャンルに取り組んだ、スペインの
芸術家「ジョアン・ミロ」。
色彩の大胆さと、彼の挑戦状を受け取りに、お出かけしてみては?
さすが、小江戸・川越・・・蔵のまち。
美術館も和風で、雰囲気ある~!
ここで11日(日)まで開催されているのが・・・
「スペインの巨匠 ミロ 色踊る版画」展。。。
ルノアールやモネ・ゴッホのような印象派と対角の位置にあると思うのね。
「見て理解する」作品・・・というよりも、「見て考える」作品だと思うから。。。
例えば・・・
モネの睡蓮・・・まさに、THE 睡蓮が描かれているでしょ?
しかし、ミロの場合・・・
自由・創造という言葉がピッタリ。
パンフレットにあった作品・・・タイトルは「月の前の女と犬」。
タイトルと照らし合わせながら見ると、そう見える。
が、しか~し!
多くの作品は、見る者のイマジネーションを働かせ、自分の頭の中で格闘するのだ。
まるで、アーティストが「分かるかな~?」って挑んできているかのようなね。。。
照らし合わせようとすると、頭から汗が出てきそうなくらい、挑まれているのね。。。
他に印象的なタイトルで「中華街」という作品があった。。。
私は、安易にまず、横浜の中華街のような街のイメージを頭に思い浮かべる。
でも・・・
作品には、通りらしきものやお店らしきものが、描かれていないような・・・
どんなに「中華街・・・中華街・・・」って、頭に入れながら見ても、そこには創造力の世界が
広がっていて、完敗。。。
だから、絵って素晴らしい。。。
頭が固い私は、絵を描くのが大の苦手。。。
「こう描かなきゃいけない」という、固定概念が拭えないから。。。
しかし、柔軟性のある人は、いろいろな表現方法で縛られることなく自由に描ける。。。
だから、私は人の絵を見るのがたまらなく好きなのだ。。。
油絵だけではなく、版画・陶芸・彫刻・壁画・・・様々なジャンルに取り組んだ、スペインの
芸術家「ジョアン・ミロ」。
色彩の大胆さと、彼の挑戦状を受け取りに、お出かけしてみては?
by nao-takatoh
| 2011-12-04 21:37