高頭なおの日記です。


by nao-takatoh
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劇団四季「青い鳥」。。。

メーテルリンクの名作「青い鳥」。
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小さい頃に知ったお話を改めてミュージカルで観るのは、不思議な感動。。。

だって、その頃の視野と、全然今は違うでしょ?

感じ方が、また変わっている自分に「あぁ、いい事もよくない事も知った
年齢なんだなぁ・・・」と(笑)。

劇団四季のミュージカル「青い鳥」は2回目。

ストーリーはチルチルとミチルの兄弟が出てきて、幸せの青い鳥を探す旅に・・・

やはり、舞台で役者さんが動くのを見るのは、大好きだ。。。

真剣さが、もろに伝わってくる。

キャストの役者さんが変われば、また雰囲気も如実に変わるのも好き。

だから、何度でも観たくなる。。。

そして、ファミリーミュージカル最大のお楽しみは・・・

みんなで一緒に歌うこと!
終演後に、キャストと握手できること!

合唱が、毎回鳥肌で・・・

今回の1番は「さようなら」という歌。

メロディもさることながら、毎回歌詞に感動する。

これだけ歌詞が前に出てくるのって、すごい。。。


この作品は1969年に劇団四季で初上演したそう。

私が生まれた年だ・・・!

季節ごとに楽しめるファミリーミュージカルを、親子でいつまでも味わっていきたい。。。

ところで、前にも書いたと思うんだけれど、今回のパンフレットにも劇団四季・代表の
浅利慶太さんのコメントがあって、やはり相当な私の中でのインパクトなので
改めてご紹介しますね。

浅利さんは劇団四季のオーディションの審査をする際、受験生がドアを開けて
審査員の前で自己紹介をするまで・・・この瞬間だけで、その受験生の事が
分かってしまうそうです。

例えば、歩いてくる姿で、筋肉や関節の動きや・・・

体のバランスやダンスの経験まで・・・

要は、その人の「資質」が見えるそうなんです。

・・・すごい・・・しかも、怖い。

今は未完の器でも、鍛錬すれば伸びるかどうかの歌唱力さえ、自己紹介の一声で
分かってしまうそうだ。。。

見る人が見れば、人間の可能性は分かるものなんだね。

ただし・・・

浅利さんでさえ、分からない事があるらしい。

それは、その人が持つ「根性」と「祈り」。

その人に、どれだけの踏ん張りがあるのか・・・

くじけない、強い意志があるのか・・・

そして、何かを成し遂げたいと願う祈りがあるのか。

これは、お稽古を通していかないと、分からないそうだ。

これらをクリアしてきた役者さんが舞台で演じるのだから、我々に伝わってくるのだ。


よかった。。。

人は、資質だけでなく、最終的には努力で大成出来ることもあるのだ・・・と、
安心した。

だって、「努力」という可能性がなくては、悲観的になってしまうものね。。。

努力・・・瞬間には出来ても、持続させるのはとても困難なこと。

どの世界でもそう・・・努力を惜しまないことこそが、次の何かにつながるんだね。。。

普段の生活に流されて、なかなか自分自身の可能性を考える時間がないけれど、
毎回劇団四季に足を運ぶたび、ニュートラルな気持ちになれる、とても大事な
時間だったりする。。。


さて・・・

11月11日に千秋楽を迎える「CATS」。

行きますよ、もちろん。。。

見納めをしておかないと・・・♪
by nao-takatoh | 2012-10-30 10:02