高頭なおの日記です。


by nao-takatoh
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へぇ・・・

初めてです・・・ムンクの作品をじっくり見ました。
上野の国立西洋美術館で開催中の「ムンク展」。
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「ムンク=叫び」と言われるくらい、有名なノルウェー出身の画家だけれど、
この展覧会に足を運んだら、「叫び」が画風だと思い込んでいた自分の
イメージが変わった。
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さまざまな人物画や装飾画も多く描いている、画家さんだったのですね。
ところで、ムンク・・・こと「エドヴァルト・ムンク」。
幼い頃にお母さんやお姉さんを病気で亡くした・・・そうで、その影響が
作品に色濃く反映されていると。。。
心が不安定になると、絵を描いて落ち着く・・・そういう子だったそうだ。
今回は代表作108点が展示されているけれど、いろんな情報を頭に
入れていなくても、どれを見てもじわじわとした迫力がある・・・というか、
層心理に迫っている・・・そんな、感受性の鋭さを持っている人だったんだ
ろうなぁと、思った。
「愛」「死」「不安」が、強いタッチで描かれているのね。
でも、色合いが「10」が1番濃い原色だとすると、ムンクの色合いは
原色なんだけれど、「7」くらいのトーン。
この「スコーン!」と抜けきらない原色度合いも、その作品の裏の凄みに
感じられて、怖い・・とか、暗い・・・というイメージではなく、人の心を本当に
見せていた・・・そんな風にとれた。。。
すごいね・・・絵でいろんなストーリーや心を表現できるなんて。。。
次元が違うけれど、私はこの世で苦手なものの1つが絵を描くこと。。。
でも、今回ちょっと分かったような気がしたのは、「絵を描く時は、あまり
細かい部分まで考えすぎない!」ってことかな。
だって、ムンクの作品だって、よぉ~く見ると線が歪んでいたり、色だって
ムラがあったりしているのに、それが味になっていたし・・・。
いいものを見た日だったなぁ・・・。
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ちなみに、買ったポストカードは「不安」というタイトル。
1番インパクトのあった作品です。
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でもって、美術館の外にいたのが・・・「ロダン」の「考える人」でした。
by nao-takatoh | 2007-11-26 20:36