高頭なおの日記です。


by nao-takatoh
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国風盆栽展。。。

空はこんなに青いのに・・・
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私の服は、緑だらけ・・・
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そして、風はとことん強くて冷たくて・・・
こんな日は、外に置いてあるものが、飛んで行っちゃったり倒れたり・・・
盆栽も、気をつけなくちゃいけないんですよ、強風には。。。
盆栽・・・興味ありますか?
私は、亡くなった祖父が毎日手入れをしているのを見て、育ちました。。。
今は、父が跡を継いでいます。
なので、自分にとっては、身近なんですよね。
年に1度の大きな盆栽の展覧会「国風盆栽展」が今、上野の東京都美術館
にて開催中です。
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これは、業者さんは出品できず、日本盆栽協会の会員さん・・・つまり
愛好家さん達が手塩にかけて育てた自慢の盆栽が展示されています。
ただし、全国から上野に集まった盆栽は、現物で審査をするので、それを
通らないと出品できないんですね。
今年は269席の盆栽が 飾られていました。
最初、父に見に行くことを勧められた時は、正直「チケットをもらったから」
行ったんだけれど、想像をはるかに超えた迫力と、堂々とした存在感に圧倒
されて、以来毎年の楽しみになっちゃった(笑)。
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・・・はっきりいって、この会場に足を踏み入れると、それなりに緊張するの。
だって、何十年も・・・何百年も時を経て存在しているのよ。
ある種 財産がズラリと並んでいるわけで、警備員さんも振り返ればいる
くらいの、厳重な体制で行われているから・・・というのも、あるかな。
きっと皆さんが想像しているよりも はるかに大きなものがあったり、本来は
上に伸びていくべき幹が、長きに渡る重みでなのか、「下に」伸びている
作品は、圧巻ですよ。
どれも丁寧に手入れがされている・・・ま、由緒正しい展覧会に出品されるもの
なのだから、それは当たり前なのかもしれないけれど、本当に館内は
「静かなる動」を感じられました。。。

若いカップルや海外のお客さんもね、結構いたのね。
そうよ・・・日本人ですら圧倒される素晴らしい盆栽。
外国の方が見たら、もうどうなっちゃうんだろうか・・・。
そう疑問に思った私は、1人の外国人男性の動きを見ていたら・・・
見ていたんだけれど・・・見ていても・・・微動だにしないくらい、しばらく1席の
盆栽の前にいたね。。。

最高の栄誉「国風賞」。
後世に残すため、万全に保存されている「貴重盆栽」。
ほのかに漂う緑の香りや花の香りも、体にス~ッと入ってきちゃった。。。
16日(土)まで開催されているので、是非。。。

あっ!
ちなみに、盆栽を鑑賞するポイントがあるそうで・・・
「根張り」・・・八方にバランスよく広がっているか
「コケ順」・・・幹が上部に行くにつれて、自然に細くなっているか
「枝配り」・・・幹から出ている枝を、うまく生かして樹づくりをしているか
だそうです。
これから近くで見る機会があったら、思い出してみてくださいね。
by nao-takatoh | 2008-02-13 23:09