高頭なおの日記です。


by nao-takatoh
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桂枝太郎という落語家。。。


桂歌丸さんは、あまりにも有名な落語家ですよね。

この方は、笑点の顔であると同時に、社団法人落語芸術協会会長でもいらっしゃいます。

この歌丸さんの最後のお弟子さんが・・・3代目・桂枝太郎さんです。

高校生の時に地元・盛岡で見た落語に感動し、歌丸さんのお弟子さんとなりました。

5月1日に、枝太郎さんは真打に昇進したわけですが、この「真打」というのは、いわゆる
「1人立ち」を意味するそうです。

真打になるまで、前座→二つ目を経て、10年はかかるそうで、枝太郎さんは12年で
ここまできたとか。。。

これからは、お弟子さんもとれる立場になるんですって。



その桂枝太郎さんのご招待で真打襲名披露興行を見に、池袋演芸場へ。。。
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池袋西口すぐにあるこの場所は、立ち見で人があふれていました。
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襲名披露・・・ということは、師匠の挨拶もあれば、たくさんの著名な落語家さん達も
出演・・・!

小さい頃から笑点ファンだった私は、歌丸さんの高座や三遊亭小遊三さんの生の姿も
見られるこの興行が、本当にワクワクする出来事だったのですよね。。。

延べ20組を超える著名な落語家さん達が、次から次へと小気味よく高座を披露してくれて、
もうね、目が釘付け・・・とは、この事だったね。。。

笑点というのは、落語のほんのわずかな部分。。。

生で見て・・・聞く落語の、何と素晴らしいことか・・・

話から、絵が浮かんできて、目の前にお饅頭がないのに本当に食べているように見えて・・・

話の間合いも絶妙なら、臨場感も巻き込まれるほどで、落語がもっと好きになってしまった。。。




さて・・・

枝太郎さんの襲名披露。

真打に上がった弟子と、その師匠が同じ舞台に上がり、「口上」という挨拶を述べる時間。。。

ほどよい緊張感も伝わってきて・・・でも、必ずそこにはひと笑いあって・・・

歌丸さんの紹介で、いじられながら苦笑いをしつつ頭を下げていた枝太郎さんでした。。。



その後は、1人立ちの高座。

古典落語に今の風を入れた、非常にテンポのいい20分。。。

ここまでくるのには、相当の努力と忍耐があったのだろう・・・と、フレッシュな落語家さんを
見ることができました。

高座が終わってすぐの写真。。。
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かなり、顔が高揚してるでしょ?枝太郎さん・・・

いろいろと話も聞けて、普通に喋っている時は今どきの31歳。

歌丸さんが、それはそれは厳しい師匠だそうで・・・

でも、「落語を極め、なおかつ司会者など何でも出来てしまうすごさが師匠の魅力だし、
だから厳しくても辞められない・・・」のだそう。




落語家さんって、喋る演目をあらかじめ決めているのか・・・と思いきや、当日の高座に
上がるまで決めていない・・・という事を知ってビックリ!

自分より先に舞台に立つ方とネタがかぶってはいけないそうで、「先に喋ったモン勝ちです」って。

古典から新作から・・・持ちネタがたくさんないとね・・・



これまでの「桂花丸」から、重みのある3代目を継いだ「桂枝太郎」に。
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今後もめいいっぱい高座に上がるそうなので、気にしてみてください。

あっ!

それと、笑点でも山田くんのアシスタントとして、出ています。

見つけてみてください。


枝太郎さんを見られる襲名披露興行・・・

~6月20日(土)    池袋演芸場
6月22日(月)     お江戸日本橋亭
7月6日(月)      お江戸広小路亭
7月8日(水)9日(木) 国立演芸場

詳しくは、落語芸術協会のホームページを、ご覧になってくださいね。
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国立演芸場の出演予定の方々・・・
そうそうたる名前が並んでおります・・・
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by nao-takatoh | 2009-06-17 11:36