KENNY G@オーチャードホール。。。
2011年 05月 29日
KENNY Gに会いに、渋谷へ。。。(友達風)
この度の東日本大震災をうけて、災害復興国際義援基金を立ち上げ、急遽来日公演まで
行ってくれたのです。
チケット発売日からまもなく完売だったらしく。。。
すぐ押さえたつもりだったのに、席が3階だったことを考えると・・・やっぱり熱いKENNYファンは
多いのですね。。。
シンプルな舞台のセット・・・曲ごとに浮かび上がるライティングが素晴らしく・・・
そして、その照明と相重なって演奏されたソプラノ・サックスは、私の体にしみわたっていきました。。。
♪Silhouette
♪Sade
♪Havana
♪Songbird
♪My Heart Will Go On(ラスト・・・セリーヌさんの名曲)etc・・・
なんという、妖艶な音色なんだろう。。。
なんという、躍動感あるメロディなんだろう。。。
プカプカと穏やかに揺れるボートの上のような感覚。。。
2時間、「心・完全開放~!」で、音楽に身を委ねていられたのですよ。。。
本当に、素晴らしかった。
そして、素晴らしいことは、まだいろいろあってね・・・
ライブスタート早々、KENNYさんお得意の「ロングトーン」をいきなり披露。
これは・・・
1つの音を、長~く吹き続ける技。
調べてみたら、ギネス記録(45分47秒)にもなっているらしい!
4分・・・じゃないですよ、45分!2ケタですよ!
でも、本人の種明かしもあって・・・
循環呼吸・・・要は、サックスを吹きながら同時に鼻から息を吸う・・・
・・・なんという技でしょう。
音が出ている時は、息継ぎのタイミングは分からないからすごいでしょ~。
そして、KENNYさんが実際に演奏したソプラノ・サックスを、会場の中で選ばれたラッキーな
お客さんにプレゼント。。。
しかも、お客さんは壇上です。。。
目と目を合わせながら・・・自分だけのために・・・
・・・なんという、素敵な計らいでしょう。
さらに、ツアーメンバーの中に、超超すごいパーカッションを操るメンバーを発見!!!
「Ron Pawell(ロン・パウエル)」。
Havanaの曲中に、何十種類ものアイテムを自由自在に使っている姿に感動。。。
1フレーズごとに、違う楽器を奏でていたくらいなのですよ!!!
あまりの素晴らしさに・・・KENNYさん、ごめんなさい・・・その時間はロンさんに釘付けでした。
大きなタンブリン・・・1つのこの楽器を、幾重にも音が乗っているかのようなメロディーに
してしまうんです、この人。
超一流です・・・こんなすごいパーカッショニストは見たことありません。。。
You Tubeでも、この神業を見られるので、探してみてください。。。
・・・と、ロンさんの話で盛り上がりましたが。
「私の日本語、上手くありません・・・」とか言いながら、相当勉強しているであろう日本語を
達者に・・・ロングトーンばりに話し・・・
サックス1本で、こんなにも心せつなく・・・こんなにも背中を押してくれるKENNYさんは、
本当にすごいエンターティナーだなって思った夜でした。
私が初めて買ったCDは、コレ。(1988年「シルエット」)
永遠の・・・ヒュージョン界の貴公子は、もうすぐ55歳(6月5日生まれ)。
・・・かっこいい55歳だわ。
この度の東日本大震災をうけて、災害復興国際義援基金を立ち上げ、急遽来日公演まで
行ってくれたのです。
チケット発売日からまもなく完売だったらしく。。。
すぐ押さえたつもりだったのに、席が3階だったことを考えると・・・やっぱり熱いKENNYファンは
多いのですね。。。
シンプルな舞台のセット・・・曲ごとに浮かび上がるライティングが素晴らしく・・・
そして、その照明と相重なって演奏されたソプラノ・サックスは、私の体にしみわたっていきました。。。
♪Silhouette
♪Sade
♪Havana
♪Songbird
♪My Heart Will Go On(ラスト・・・セリーヌさんの名曲)etc・・・
なんという、妖艶な音色なんだろう。。。
なんという、躍動感あるメロディなんだろう。。。
プカプカと穏やかに揺れるボートの上のような感覚。。。
2時間、「心・完全開放~!」で、音楽に身を委ねていられたのですよ。。。
本当に、素晴らしかった。
そして、素晴らしいことは、まだいろいろあってね・・・
ライブスタート早々、KENNYさんお得意の「ロングトーン」をいきなり披露。
これは・・・
1つの音を、長~く吹き続ける技。
調べてみたら、ギネス記録(45分47秒)にもなっているらしい!
4分・・・じゃないですよ、45分!2ケタですよ!
でも、本人の種明かしもあって・・・
循環呼吸・・・要は、サックスを吹きながら同時に鼻から息を吸う・・・
・・・なんという技でしょう。
音が出ている時は、息継ぎのタイミングは分からないからすごいでしょ~。
そして、KENNYさんが実際に演奏したソプラノ・サックスを、会場の中で選ばれたラッキーな
お客さんにプレゼント。。。
しかも、お客さんは壇上です。。。
目と目を合わせながら・・・自分だけのために・・・
・・・なんという、素敵な計らいでしょう。
さらに、ツアーメンバーの中に、超超すごいパーカッションを操るメンバーを発見!!!
「Ron Pawell(ロン・パウエル)」。
Havanaの曲中に、何十種類ものアイテムを自由自在に使っている姿に感動。。。
1フレーズごとに、違う楽器を奏でていたくらいなのですよ!!!
あまりの素晴らしさに・・・KENNYさん、ごめんなさい・・・その時間はロンさんに釘付けでした。
大きなタンブリン・・・1つのこの楽器を、幾重にも音が乗っているかのようなメロディーに
してしまうんです、この人。
超一流です・・・こんなすごいパーカッショニストは見たことありません。。。
You Tubeでも、この神業を見られるので、探してみてください。。。
・・・と、ロンさんの話で盛り上がりましたが。
「私の日本語、上手くありません・・・」とか言いながら、相当勉強しているであろう日本語を
達者に・・・ロングトーンばりに話し・・・
サックス1本で、こんなにも心せつなく・・・こんなにも背中を押してくれるKENNYさんは、
本当にすごいエンターティナーだなって思った夜でした。
私が初めて買ったCDは、コレ。(1988年「シルエット」)
永遠の・・・ヒュージョン界の貴公子は、もうすぐ55歳(6月5日生まれ)。
・・・かっこいい55歳だわ。
by nao-takatoh
| 2011-05-29 22:42