お芝居
2006年 01月 27日
昨日、世田谷パブリックシアターで公演中の舞台「クラウディア
からの手紙」を観に行った。
きっかけは 何てったって、今1番気になる俳優・佐々木蔵之介
さんが主演だったからっ!!
最初、ストーリーを確認せずに、チケットをゲットしたくらいだ。
でも、この舞台の素晴らしさは 実話であり、メインの登場人物が
ご存命である・・・ということ。
スパイ容疑でロシアに抑留された、蜂谷弥三郎さん。
その蜂谷さんを37年間 命をかけて守ったクラウディアさん。
そして、日本で50年間も蜂谷さんを待ちつづけた妻・久子さん・・・。
久子さんのために、クラウディアさんは半世紀も連れ添った
蜂谷さんを、日本に送り返したんですよ。
愛する人なのに・・・。
本当に 心が苦しくなりました。
蜂谷さんの役を 蔵之介さんが演じていたんだけれど、「同じ空間で
同じ空気を吸っているんだ・・・!」と思ったら、今日はハードで
体も心もヘロヘロだったんだけれど、 観に来てよかったなぁ・・・と
思った。
パブリックシアターの雰囲気も、ものすごく心地よかったし・・・。
蔵之介さんはホント、いい男です。
ちなみに、「蔵元の息子」という事で、この芸名にしたそうな。
この後ろが舞台なんだけど、見えない・・・よね?
by nao-takatoh
| 2006-01-27 23:18